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今日は、Four Seasons Centreで上演されたバレエ「くるみ割り人形」を観て来ました♪ 今日から1月最初までの上演ですが、一般発売前の優待販売（以前にバレエを観たので、案内が送られてきた）で、初日のチケットを取ることができました。
わりと分かりやすい話のためか、子供たちもたくさん来ていました。僕たちは、Ring 4といって、一番上から2番目の階でした。ちょっと遠めですが、舞台は一望できるので良いかな。
音楽もチャイコフスキーの有名な音楽です。「金平糖の精の踊り」、「葦笛の踊り」、「花のワルツ」とか、きっとどこかで聞いたことがあるメロディーですね。
2幕3場で2時間近くありましたが、ダンスも衣装も美しく、舞台の仕掛けも面白くて、飽きることなく楽しめました。こういうのが近場で観られるって、トロントってすばらしいなどと思っていたのでした。
アメリカてんかん学会の日本人会で、久しぶりにS先生（6月末までトロントで一緒に働いていた）にお会いしたのですが、8月末に帰国されたN先生の奥様からだということで、贈り物をいただきました。N先生ご夫妻には仲良くしていただいたのですが、特に奥様は、カナダに来たばかりの妻にたいへんよくしてくださいました。
さて、頂き物を一見して感じたのは、「和」。つまり、日本です。ボストンから戻って、ドキドキして開けてみますと...
なんと、お茶の道具と和菓子がドーンと入っていました！ ちょっと感動してしまいました。
以前、N先生がトロントにおられた際、お宅にうかがう機会があり、奥様が抹茶を点てて下さったのにとても感動したんですよ。僕も、とりあえず作法はいいとして、抹茶を点てて飲んでみたいと口走ったような気がします。また、僕の好きな落雁「花うさぎ」を入れて下さっていました。なんか、これも口走ったような気がするんですよね...
夫婦ともども大感激してしまい、早速、お菓子をありがたくいただきました。きんつば、上品な甘さです～♪ 小豆もおいしい～♪ 花うさぎ、和三盆ってやっぱり最高～♪
これからはお茶の道を極めようと、二人でトロントの夜空の星に誓ったのでありました。
今日は、午後から、合唱団のテナー・バスのパート練習に行ってきました。
かなり練習しました。少人数だから、弱い点を復習できるし、なんといっても集中できる。
今年のクリスマスコンサートには参加できないので（学会のために、必須リハーサルに出られない）、あまり気がのっていなかったのですが、やる気が出ました。
いや～、歌って、やっぱり素晴らしいですね～（誰かの口真似）！
今日は、サンタクロースパレードがありました。このパレードは、Korean TownのあるChristie & Bloorの辺りから始まり、ずっと東に移動して、University Aveを南下するというルートをとります。
毎年、この時期は寒いのですが（去年も寒かった）、今年は10度以上とわりと暖かいので、ちょっとだけ気合いを入れて見に行きました。
パレードの開始1時間くらい前には、University Aveは人だかりができていました。椅子を持ってきて陣取っているグループも結構ある。世の中のお父ちゃん達は、きっと子供のためにたいへんなんでしょうな。
昼食を近場で済ませ、北上してBloorまで行きます。すると、パレードの先頭がにぎやかに来ていました。キャンディなどを投げてくれるので、ありがたくいただきます。先頭が通り過ぎてしばらくすると、騎馬隊が現れます。この後に、糞掃除の人たちがくっついているのが面白い。
その後は、どんどんにぎやかになってきます。いろんなキャラクターの仮装や、鼓笛隊やらがどんどん続きます。
目標は、Christieの出発点と定め、歩いていくのですが、人が多くてとにかく時間がかかります。こんなに人がいたんかよ、トロントって。どうも、近郊からもわざわざ身に来る人たちが結構いるようです。
そして、Christieに着いたところで、見えてきました。最後のサンタクロースが、トナカイに引かれて出てきたところです。「Ho ho ho!」って右に左に叫んでいます。
この人たちって、2時間くらいがんばらないといけないわけだから、大変でしょうなぁ、と妙に関心してしまったりします。
サンタクロースが通り過ぎたら終わりなので、ここに来ていた人たちは、どんどん帰り始めました。地下鉄が満員になっては困るので、あわてて地下鉄に乗って帰りました。
パレードを最初から最後まで見たのは初めてだったので、なかなかいい経験をしました。
1週間前のことになりますが、Harbourfront CentreにあるMusic Gardenで野外コンサートがあったので、フラッと行ってきました。
場所は、Queens Quay Stを少し西に行き、Lower Spadina Aveを少し越したところにあります。
今日は、弦楽四重奏でした。始まる10分ほど前に着いたのですが、メインの座席は既に埋まっており、右側の芝生の部分にビニールシート（ちゃんと持参してました！）を敷いて、のんびり座りました。
フォーマルではないので、みんなリラックスした感じで聞いていましたし、はしゃいでいる子供達もいました。飛行機やヘリコプターもうるさかったけど、野外ならではです。
コンサートは、1時間半くらいで終わりです。近くは、ドックになっていて、停泊している船などを眺めることができます。帆船もありました。ちょっと、PEIに似た感じ？
Lower Spadina Aveに向かうと、CNタワーをいつもと違った角度で眺められます。ぬけるような青い秋空が、とてもきれいですし、気温も少し涼しい程度で、日が差すとちょうど良い感じ。
この後は、Lower Spadina Aveからstreet carにのって、China townに行き、四川料理を堪能したのでした♪
イスラエル出身のB先生にユダヤ教の食事について尋ねる機会があった。というのも、今週末はO2先生のお宅でパーティがあって、各自で食事を持ち寄るんだけど、何かと制約があるからだ。
サウジアラビア出身のA2先生は、イスラム教徒だから、豚肉とお酒がだめです。ユダヤ教徒のB先生も豚肉がだめなのは知っていたけど、ほかにも色々ありそうなので、興味もあり、質問しました。
B先生いわく、ユダヤ教徒が食べられる食物は、Kosher foodsと呼ばれるとのこと。トロントにもユダヤ人のコミュニティがあるので、手に入るとのこと。
などの規定があるのだそうだ。これは、カシュルートという規律で決まっているとのこと。
聞くと、なんとも面倒くさそうな規律で、自分はこういうものがなくって本当にありがたいと思ってしまう。しかし、B先生にすれば、この規律で生まれ育っているので、特に困ることはないのだという。
さらに、興味本位にユダヤ教徒になる条件を尋ねてみた。
という回答だった。また、ユダヤ教は、ほかの宗教と異なり、自分たちの集団への参加を促す勧誘行動はとらないという。
ちなみに、プロテスタントであるG先生にキリスト教はどうかと尋ねたところ、あくまで個人の意思によるという単純明快な回答。
というわけで、本当に色々違ったスタイルがあるんだなと思うし、それらが共存しているトロントってすごいなと思ってしまうのでした。
それで、何をパーティに持っていくかというと、麻婆豆腐の通常版と肉なし版（トロントではベジタリアン用を時に見る）になりそうです！ もちろん、材料の1つのチキンスープの代用品も考えないと。
昨日は、上原ひろみさんのジャズピアノを聴きに、Habourfront Centreに行きました。会場はあまり広くなかったのですが、その方がステージに近くて良かったです。彼女のピアノは聴いたことがなかったので、興味がありました。最近は、チック・コリアとデュオもしたんですね。
黒い服装に銀色に光るスニーカーで登場され、いきなり演奏が始まります。今回は、ソロ演奏です。ピアノを弾きながら立ち上がったり、足でリズムをとったり、声を出したりなど、色々されるので、ちょっと驚きました。途中からだいぶ慣れましたが。
早いパッセージが多いのですが、しっとりと聞かせるメロディーもあり、キュートなパートもあり、その切り替わりが面白くって観客席からもクスクス笑いが聞こえたりしていました。こういう辺りがクラシックとはだいぶ違いますなぁ。とてもバラエティに富んでいて、自由気ままな感じ。
あと、アンコールで弾いてくれた「さくら」。これ、とても良かったです。気に入りました。CD出ていないかな？
昨日は、Toronto Jazz Festivalの初日だったのですが、Four Seasons Centreで、Sonny Rollinsのサックス演奏を聴いてきました。
この人、もうすぐ80歳です。巨匠と呼ばれる人で、ステージに出てきたときは、テナーサックスを手にヨボヨボと歩いて来られました。
しかし、始まった演奏はすごい。ベース、ギター、トロンボーン、ドラム、パーカッションとのセッションで、熱演でした。メロディーの抑揚、息遣いなどなど、まさに生きた音楽を聴いているという感じ。僕は、Jazzはよく知らないのですが、クラシックのように型にはまった感じがなくて、各パートがメインになっての技巧を凝らしての掛け合いとか、とてもすばらしかったです。
そして、1時間半、休憩なしの連続疾走でした。おじいちゃん、よく体力もつね... 僕は1分ももたんわ。最後は、みんな、立ち上がっての拍手喝采でした。
今回は、前回のカルメンと違って、Ring 3のシートでした。Ring 5よりはステージに近いので、かなり良かったです。Ring 3より下の階にあるシートが、ここのホールでは良いです。
来週は、上原ひろみを聴きに行く予定です♪
今、トロントでは、ルミナート（Luminato）というイベントが開かれています。これは、芸術祭で、色々なコンサート、映画などなどがあるようです。
僕たちは、Four Seasons Centreで行われた、カルメンのバレエを観てきました。触れ込みによれば、クラシックなバレーではなく、新しいカルメンなんだそうです。
会場は、5段の客席になっていて、最上段（一番安い！）のRing 5の真ん中に座りました。ちょっと遠かったけど、ステージを上から見渡せたので良かったかな。
前半は、カルメンとは別の演題で、かなり抽象的でモダンな内容で、全く分かりませんでした。おかげで、居眠りしてしまった...
カルメンは、伝統的なバレー（よく知らない）よりはたぶんかなり短かったんだと思います。1時間ほどでした。ハイライトを見ているような感じでしたが、要所要所は押さえてあったと思います。しかし、動きがすごい。僕には到底できませんわ。10秒で音をあげそう。
プロのバレエを観たのは初めてだったので、とても感激しました。今年の秋には眠りの森の美女、来年は白鳥の湖が上演されるので、ぜひ行きたいなと思ってます。
帰りは、近くのオズグッドホールの庭でくつろいで帰りました。ここは、ロースクールなんですな。知りませんでした（相方の方がよく知ってた）。
今の季節は昼が長いし、緑がとてもきれいです。気温もそんなに高くなくて、とても過ごしやすい。ベンチに座って、鳥やリスを眺めたり、吹き抜ける風を感じたりして、のんびり過ごしました。
今度は、ビニールシートでも敷いて、芝に寝転がりたいなぁなんて思ったのでした。もちろん、お弁当持参でね♪
今日は、Mississaugaにあるシニアレジデントで、コーラスのコンサートを行ってきました。TTCのYork Mills駅で仲間が車で拾ってくれるということだったのですが...
すごい雪です。風もあって、横なぐりに降っている。
今日から明日にかけて、けっこう雪が降るみたいです。だいぶ積もるのかなぁ... 今日の雪はパウダースノーで、全然ベトベトせず、キュッキュと踏みしめながら歩くのが楽しかったです。
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