2011/03/01

英国王のスピーチ、アカデミー賞受賞

英国王のスピーチ(The King's Speech)が、アカデミー賞4部門を受賞しました。

1月に観にいきましたが、本当にすばらしい映画で、最後のスピーチでは、グッと心を揺さぶられるものがありました。

スピーチの場面でかかっていた、ベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章も好きです。

また観てもいいなぁ。

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2011/02/26

南極料理人 (The chef at the South Pole)

先日、コーラス仲間のKさんに、日系文化会館(JCCC)に連れていっていただきました。妻と彼女の友達のYさんも一緒の合計4人です。

目的は、2009年に公開された「南極料理人」の上映会があったからです。Bitsに載っていたので興味は持っていたのですが、Kさんが車を出してくださるということで、行くことができました。

JCCCは、Eglinton x Don Millsの北にあり、Ontario Science Centreの近所です。思えば、年末にここで風邪が悪化したんだよな~...

JCCCに着いてみると、中はちょっと豪華でバブリーさを感じさせます。柔道場や卓球場があり、日本の工芸品やお菓子(和菓子も)を売っています。

奥に入ると大きなホールがあって、スクリーンが準備されていました。座って待っていると、お茶とお菓子の販売があり、おはぎ等をゲット。久しぶりのおはぎは美味だった...

時間がくると、カナダ人の館長さんが日本語で挨拶を始めました。そして、英語で映画の説明をしてくださり(This movie will leave you hungryと言ったのが面白かった)、上映が始まりました。

最初に脱走者が出る場面から始まり、ちょっとシリアス系かと思いましたが、あまり深みにはまらず、そこここに笑える場面があり、最後まで飽きずに楽しめました。いや~、男だらけの集団生活って、おっさんくさくっていいなぁ。合宿等を思い出します。

料理場面は、確かにお腹がすきました。プロだけあって、盛り付け等もとってもきれい。フランス料理や中華料理もあったし、ラーメンがなくなってしまて麺をイチから作ったのにも驚きました。

1年ちょいたって帰国したら、子供たちが成長していたのもいい味出してました。最後に、テリヤキバーガーを食べて「ウマッ!」が利いていました。僕もテリヤキバーガー食べたいよ...

なんか、最後に爽やか感が残った映画でした。日本映画も悪くないね~。

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2011/01/10

英国王のスピーチ (The King's Speech)

今日は、AMCでThe King's Speechという映画を観てきました。

これは、吃音症に悩まされる英国王ジョージ6世が、ライオネル・ローグという言語聴覚士とともにその治療に当たり、第二次世界大戦開戦にあたり国民を鼓舞するためのすばらしい演説をするまでのお話です。

史実を基にした映画ですが、ジョージ6世の幼い頃からの辛い経験、即位が決まった際の苦悩が、よく表現されています。

最後の演説シーンは感動で、ウルッときてしまいました。

こういう歴史物も時にはいいなぁと思います。ちょっと勉強してみたくなりました。

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2010/01/02

3人のおバカ (3 idiots)

今日は元日(New Year's Day)で、カナダも祝日です。なので、映画を観に行ってきました。歩いて5分くらいの場所に巨大な映画館があるので便利です。

クリスマス過ぎには、シャーロック・ホームズを観ました。日本でも上映されていますね。ちょっと、ホームズのイメージと違うかなと思ったんですが、まぁいいか。

今日観たのは、3 idiots(3人のおバカ)という映画。これは、インドの映画で、ヒンドゥー語に英語字幕での上映です。字幕があるので、意味はしっかりついていけました(ホームズはちょっと辛かった)。

簡単に書くと、インドのとある工科大学(?)での学生3人の話です。入学してから卒業、そして再会までの話。成績重視教育のプレッシャー、子供への親からの過度の期待、教育とは本来どうあるべきか、自分の人生をどう選択するべきか、友情、恋愛等を、笑いあり涙ありの展開で描いてくれています。

もっと詳しい情報は、ここのブログに書いてありますので、ご参照を。Wikipediaにも解説あり(英語)

感想ですが、ただただ素晴らしいの一言です。猛烈に感動しました。コメディーとなっていますが、泣かせる場面も多く、途中で何度もボロボロ泣きました。泣いては笑いを繰り返し、途中で色々と謎もあるのですが、次第に解けてきて最終場面に収束します。3時間近くあったのですが、退屈しませんでした。

新年の最初から素晴らしい経験をしました。これは、ぜひ日本でも上映して欲しい作品だなと思います。

Wikipediaによると、どうやらこの映画は、公開12週を超えた時点で、YouTubeで合法的に観ることができるようになるかも知れません。だとすれば、必見だと思います。

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2007/11/25

バベル (Babel)

バベル スタンダードエディション

今日は、同僚の先生から借りた映画「BABEL」のDVDを観ました。

感想は...

よく分からん。

いろいろ、言葉や心が通じない状況が問題になっているようだけど...

僕の感性が鈍チンなだけなんだろうか??

ちなみに、菊地凛子がクラブに行くシーンでは、フラッシュが多くて、確かに光感受性が問題になるかも(ポケモン事件みたいに)、とは思いましたね。ただ、僕にはポケモンのフラッシュの方が強烈な印象があったけど。でも、映画館の暗い中、大きなスクリーンで見たら、気分悪くなっていたかも。

あんまりお勧め記事になっていないなぁ... まぁ、話題作であったということで、ヨシとしておきましょう。

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2006/11/19

終わっちゃった (It was over)

「チャングムの誓い」が終わってしまいました~。ハッピーエンドなので良かったのですが。

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全54回。僕は20回くらいからだったのですが(それ以前は,時々だけ),それでも長い道のりだった。

さて,時間があれば,レンタルで最初から見直すとするか...

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2006/11/12

あと1回 (Only one left)

「チャングムの誓い」が,来週で最終回です。長い道のりだった...

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とうとう,王様の主治医になりました。「大長今(テジャングム:대장금 = 偉大なるチャングム)」の称号をいただきました。ただ,愛しのミン・ジョンホ様が流刑になってしまったのは残念でした。その後の精進は,すごいですね。鍼麻酔までできるようになるわけですし。

さて,王様が腸閉塞になり,お命が危ない。王様が崩御すれば,王の命を守れなかった主治医も殺されてしまいます。助かるには手術が必要だとか。どうなるか,乞うご期待(といっても,ストーリーは知ってるんだけどね)!!

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2006/09/30

「純情きらり」終了

今日で,NHK連続テレビ小説「純情きらり」が最終回を迎えました。

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時々しか観る機会はなかったけど,今までのプログラムよりは興味を持って観ていました。音楽がテーマの1つだったからだと思います。終わりごろに,主人公が作った曲がピアノで演奏されます(このドラマの主題歌でもあります)が,とても優しいメロディで,自分でも弾きたくなりました。

また,戦争の辛さも描かれていました。僕自身は,もちろん戦争は知りませんが,両親から戦時中の生活や,空襲から逃げた話などを聞かされています。今,少しずつきな臭い時代になってきているようですが,あの頃のような悲劇を繰り返してはならないと思います。

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2006/02/18

今好きなTV番組 (My favorite TV program)

今日は特にノルマがないので,日中は家で過ごした。昨日は,仕事からの帰りがとても遅くなってしまい,大幅に朝寝坊をしてしまった。食事をして,録画してあったTV番組を見た。今のお気に入りは,「チャングムの誓い」。タイトルに「大長今」と出るが,「長今」がチャングムで,「偉大なるチャングム」という意味なのだそうだ。料理人から始まり,王様の主治医になりつめた女性の物語である。

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BSで既に放送済みだけど,見る機会がなかったので,今回はしっかり見ている。前半は宮廷の料理人,後半は医女としてのストーリーなのだが,食べ物好きの僕としては,実にたまらない。いろいろな難題が起こるのだけど,持ち前の素直さと熱心な気持ちで当たっていく彼女を見ていると,心が晴れ晴れするような気がする。ついでに,いろいろ韓国の勉強もできるので,とても嬉しいです。

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2005/12/04

ハリーポッターと炎のゴブレット (Harry Potter and the goblet of fire)

ハリーポッターシリーズ第4編の「ハリーポッターと炎のゴブレット」を観て来ました。

I watched the Harry Potter and the Goblet of Fire.

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