学会準備
彼岸を過ぎて、朝晩がだいぶ涼しくなってきました。
暑がりだったのですが、50歳を超えてから、脚の冷えを自覚するようになってきています。特に朝方。
少しずつ、暑さに鈍感になってきている気もします。ちょっと心配。
10月になり、秋の学会シーズンがやってきました。自分が入っている学会が、10月に3つ、11月に1つ開催されますが、時間等の制約のため、2つへの参加が限界です...
今月はてんかん学会が東京で開催され、現地参加の予定です。ランチョンセミナーで話すことになっており、小児科から成人科への移行期医療についての話題です。
この手の内容はそんなに得意ではありません。医学的な話のみならず、さまざまな心理的・社会的・経済的背景などを考えていかねばならないからです。今回はあまりこういった内容に触れるつもりはありません。
一番の狙いは、成人期に持ち越しやすい小児期発病のてんかんについて成人科の先生方に理解していただくことです。もう1つの狙いは、小児科医が前もって準備しておくべきことです。
お互いが努力することで、少しでもスムーズな成人科移行を進められたらと思っています。
また、今月はてんかん月間です。私の職場でも、資料展示などを予定しています。
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