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2014/07/27

てんかんの教科書

てんかん診療を始めたい先生方、特に専門医を目指したい方におすすめの教科書を紹介しておきます。

Epileptic Syndromes in Infancy, Childhood & Adolescenceてんかん症候群─乳幼児・小児・青年期のてんかん学 (原書 第5版)右の青本は、てんかん症候群のバイブルです。この第5版からは、デジタル脳波が主体になり、脳波の図の質が上がっています。てんかん症候群を1つ1つきっちり勉強したい方には最適です。

最近は、日本語訳も出版されました。少し価格が上がりますが、英語は苦手という方にお勧めです。

この本は、過去の版もよくて(同じ症候群を過去の版から通し読みすると、時代による変遷が理解できる)、僕は第2版と3版を持っています。つい最近、初版の中古を手に入れることができ、喜んでいます。

子どものけいれん・てんかん 見つけ方・見分け方から治療戦略へフローチャートでわかる小児てんかん診療ガイドてんかん診療の基本を勉強したい方は、右の本がお勧めです。

ピンクの本は、発作症状などから、てんかんの診断に至るまでのプロセスを、フローチャートを用いて学ぶことができます。

緑の本は、てんかんの専門医が近くにはいない小児科の先生方を対象とし、日常の診療の場で必要になる情報を簡単に調べられるように作られています。

プライマリ・ケアのための新規抗てんかん薬マスターブック抗てんかん薬の使い方については、右の本がお勧めです。

最近発売された薬(第2世代抗てんかん薬)の情報も含まれているので、治療薬の選択肢が増えた現在、とても役にたつと思います。

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