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2013/07/22

てんかんの救急対応

日直や宿直をしていますと、てんかんの救急対応についての問い合わせが来ることがあります。発作がいつもより多い、長く続いているという旨の問い合わせがほとんどです。

受診希望のこともあるのですが、時に県外など遠方の場合があります。

基本的に、受診に30分以上かかる場合で近隣に救急医療機関がある場合、そちらを受診していただくようおすすめしています。理由は以下の通り。

  • てんかん重積状態(発作が長時間続く、または短くても繰り返し起こって意識が戻らない)は緊急事態である
  • 発作が長く続くほど薬が効きにくくなるので、早く止めるべき
  • てんかん重積状態の治療法には決まった手順があり、てんかん専門医でなくても行える
  • ふだんの薬の調整については、今起こっている発作が落ち着いてからじっくり考えればよく、これは救急医療機関との電話連絡で対応可能

もちろん何にでも例外はありますが、何かがあった際にかかれる近隣の医療機関を見つけておくことはとても大切です。主治医とよく打ち合わせをし、必要に応じて紹介状を書いておいてもらうのがよいと思います。

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