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2013/04/06

小児の頭痛

小児の頭痛診かた治しかた (小児科臨床ピクシス 12)外の病院にバイトで働きに行くことがあります。そういうところでわりと会うのが、頭痛を訴えるお子さんです。まぁ、神経疾患で一番多いのは頭痛ですから。

子どもで頭痛の訴えはあります。また、子どもは片頭痛であっても頭痛以外の症状が前面に出る場合もあります。患者さんは結構おられるので、頭痛診療には習熟する必要はあるのですが、なかなか奥が深い。勉強が必要です。

とりあえず、右上の本はお勧め。まずは頭痛の分類・診断・検査・治療について書いてあります。治療薬の解説は豊富ですし、バイオフィードバックや神経ブロックなどについても記載があります。後半は種々の一次性頭痛、二次性頭痛について細かい解説があります。

頭痛には国際頭痛学会によるきっちりした分類があります。現在は第2版が使われています。診断基準もきっちり記載されています。

これをみるたびに、なんでてんかんの国際分類(案)はあんなにまとまりが悪いんだろうと思います。系統的でないし、診断基準も載っていない。自己完結性もなく、過去の分類や論文発表を知らないと新しい分類案は理解できないのです。普及しないのがよく分かります。

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