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2011/12/10

ボルチモアへ2 (Baltimore 2)

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前回の続きですが、アメリカてんかん学会に参加のためボルチモアに行ってきました。

どうしても行っておきたかったのが、全米でも有数と言われる国立水族館です。週末は非常に混んでいて、建物をグルーッと囲むように長蛇の列ができていましたので、月曜日の開館時間に合わせて出直しました。

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建物に入ってエスカレータを上ると、フロア全体を占める大水槽にエイやサメ、ウミガメが悠々と泳いでいます。飼育員と思われる人も一緒に泳いでいます。この大水槽、上からだけではなく、横からも眺めることができます(上から降りてくるらせん状の通路があるのですが、ちょうどこの水槽の真横を通るようになっている)。エイをまともに眺めるのは初めてでしたので、とても印象が強かったです。ウミガメも巨大で、思わず上に座ってみたくなりました。

20111210_3イルカショーのチケットも買っていたので、見物に行きました。子供たちが多くて、歓声が上がっていました。このイルカのプールですが、階段を下りるとプールを横から眺めることができ、楽しみが増すようになっています。イルカのショーですが、ジャンプなどの激しい芸当も少しありましたが、どちらかというと、イルカの能力(スピード、音によるコミュニケーション)の説明とデモンストレーションや、海の生物を守るために自然環境をいかに大切にするかといった教育的側面も多かったように思いました。

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上の階に上がっていくと、世界各地の魚、クラゲ、爬虫類などの展示がなされています。一番上には熱帯雨林エリアがあり、やや蒸し暑い環境になっています。ここにはオウムのような鳥なども放たれていました。

その他、映画上映もみようと思っていたのですが、気がついたら上映開始時刻から20分以上過ぎていたため、あきらめちゃいました。

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この日の昼食ですが、有名なPhilipsに行ってクラブケーキをいただきました。ここは評判が色々と割れているのですが、自分にとってはサービスもよく、とてもおいしくいただけたと思います。

この後、土産物屋に行ったのですが、ボルチモアはカニが名物ということで、カニグッズがこれでもかと売られているのはちょっと面白かったです。

学会で一番勉強になったのは、ICUでの連続脳波モニタリングのシンポジウムでした。自分もトロントでかかわっていたので、こちらの人たちがどんなことを考え、どんなことが問題になっているのかがよく分かりました。トロントのスタッフであるH先生がシンポジストの1人でした。重症小児患者(特に原因不明の意識障害を示す患者)の結構な割合で非けいれん性発作(正確には電気的発作=脳波上では発作を起こしているが目に見える症状のない状態)、や非けいれん性発作重積状態が起こっているのですが、これを診断するには脳波をとるしかありません。非常に重要な分野で、先日の静岡での臨床神経生理学会でも教育講演がありましたが、日本のICUで連続脳波モニタリングを行っていくには問題が山積みです。

復路は朝7時のUAでしたので、朝4時半に起きました。シカゴ経由でしたが、成田行きの便は2時間遅れ! 実際には2時間半以上遅れてしまいました。機体は古めで、個人用の液晶モニターなし。かなりがっかりでした。おかげで、往路に比べだいぶ退屈しました(シカゴに来るまでの便で眠ってしまったためという話もある)。おまけに、UAの機内食は、ANAに比べ全然イケておらず、これじゃエアカナダ未満じゃんと思っちゃいました。ANAと違って夜食が出ましたが、一番おいしかったのはバナナでした(人の手が加わっていないから)。でも、最後の軽食のホットサンドはわりと良かったです。

結局、成田に午後6時過ぎに着き、静岡に帰り着いたのは午後11時でした。翌日から仕事だったのですが、午後はゾンビ状態だったことは、言うまでもありません (x_x);;;

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