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2010/12/05

アメリカてんかん学会 (American Epilepsy Society)

昨日の3日より、米国テキサス州のサン・アントニオで開催されているアメリカてんかん学会(AES)に参加しています。アメリカの学会ですが、ほとんど国際学会といってよいでしょう。規模は国際てんかん学会議(IEC)以上かも知れません。

サン・アントニオは、日本人はあまり来ないようですが、テキサス独立戦争で重要な役割を果たしたアラモ砦(伝道所)と、サン・アントニオ河の流れを利用したリバーウォークと呼ばれる場所が観光の要所になっています。

リバーウォークですが、河が大きな円を描くようになって流れ、その周りに多くのレストラン、パブ、その他の重要な建築物等が並んでいます。キャナルシティ博多がちょっと似た雰囲気かも知れませんが、規模が全く違います。Rio Taxiという、ボートに乗って回るツアーがありますが、30分くらいかけて1周します。途中で枝分かれしてカンファレンスセンターや、ショッピングモールの方にも行けますが、景色がいろいろ変わって退屈しませんし、周囲にも噴水やその他の種々な水の流れが演出されていて、非常に美しいです。今は、クリスマスシーズンということで、夜のライトアップもあり、なかなかの眺めです。

朝に散歩もしましたが、お店の店員さんたちがきれいに掃除をしています。観光地なので、気を遣うのはもちろんなのでしょうが、トロントとは違うなぁとついつい思ってしまいました。また、お店に入っても、サービスがわりと行き届いていると思いました。そして、お味! トロントより段違いにおいしい♪ 昼のランチも、朝食も、おやつに食べたジェラートも、夕食も、とても満足できました。お店が多くて競争率が高いので、レベルが高いのかも。

20101204_2

一番大事なことを忘れていました。今日はポスター発表の日だったのですが、わりと見物客が来てくれてうれしかったです。あと、ポスターツアーというのをしていて、ガイドの先生が独自に選んだポスターを回って説明していたのですが、僕のところにも立ち寄ってくださり、光栄でした。また、カナダの脳波の超大物ドクター2人が来てくださり、質問もしていただきました。ミーハーな僕は、一緒に記念写真を撮っていただきました。最後に、AESのポスター発表トップ10%(トップ10ではない)に選ばれたのもうれしかったです。

トロントに戻ったら、写真等も整理してアップしたいと思います。

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コメント

Seizuerを研究されているんですね。素晴らしい。vigabatrin(VGB)を調べていて貴方のブログに会いました。West症候群という点頭てんかんは何処がフォカスですか?教えて下さい。フィンランドの眼科医Liris Sorriさんの論文で初めてこの薬で網膜障害がおこること、Ornレベルが上がることを知りました。日本ではまだです。内科医で生化学者です。トロントには行ったことがあります。

投稿: GreenIsar | 2010/12/13 18:14

GreenIsarさん、こんにちは。

West症候群の焦点を簡単に決めることはできません。今のところ分かっているのは、MRIやPETでfocal abnormalityがある場合に手術対象になり得ることくらいです。

VGBでは視野狭窄がきます。このため、日本では治験が止まってしまいました。米国でも同様のことになったのですが、治験が再開されて昨年認可されました。しかし、同じことは日本では起こりそうにありません。

投稿: あきちゃん | 2010/12/14 01:08

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