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2010/02/11

小児神経学のテキスト (Textbook in Pediatric Neurology)

Clinical Pediatric Neurology: A Signs and Symptoms Approach:  Expert Consult - Online and Print

僕が気に入っている、FenichelのClinical Pediatric Neurologyの最新版が出ています。

症候からのアプローチになっているので、主要な症状から鑑別診断を考えていくのには良い本だと思います。各疾患の説明は簡潔になっているので、詳しく知りたい方、治療の勉強をしたい方は、それなりのテキストや論文を読む必要があります。

僕が小児神経の門をたたいたときの教授が、「これは達人の本だから」と薦めてくださいました。

Paediatric Neurology (Oxford Specialist Handbooks in Paediatrics)

僕がカナダに来た際に、個人的に送別会を開いてくださった方々が、これの以前の版をプレゼントにくださいました(表紙の裏にメッセージつきで)。今も、大切に使っています。まだまだ、読めてない部分は多いんですが。せめて、それだけでも通読しないといけないなと思いつつ、なかなか...

これと、右のハンドブックがあれば、症候からのアプローチは、かなりのことがこなせると思います。また、このハンドブックは、救急、PICU、NICU等、他科からのコンサルトへの対応など、小児神経の現場で役立つことが色々書いてありますので、トロントの小児神経科のレジデント・フェロー達にも人気があります。

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コメント

マニュアルの類を一つも持っていなかったのでPediatric neurologyのハンドブックを買ってみました。読みやすくて、いろいろな分野を網羅しているのと、てんかんの章で「Am I missing an underlying cause?」というページがあったのがいいなあと思いました。各々のAEDの減量法まで書いてあるのもよいですね。長く使っていこうと思います。

投稿: take | 2010/04/19 17:32

takeさん、お久しぶりです。

この本を眺めると、小児神経の幅広さ・専門性がよく分かります。勉強することはたくさんたくさんありますね~。

こちらのレジデントにも人気がありますので、ぜひ活用してくださいね!

投稿: あきちゃん | 2010/04/19 21:02

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