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2008/02/02

同僚のインタビュー (My colleague's interview)

1年先輩のepilepsy fellowであるG先生が、CalgaryにあるAlberta Children's Hospitalでの面接から戻ってきました。彼女は、アメリカの神経内科の専門医資格を持っており、スタッフになるための面接を受けに行ったのです。

朝から夕方まで30分毎に違う人に面接されたそうです。最後に複数の人たちが集まる部屋に入り、自分がここに就職したい目的などをプレゼンし、質問を受けたそうです。う~ん、キツそう...

ちなみに、給与は250,000カナダドルのオファーだったそうです。2500万円!

ちなみに、日本の国立大学病院講師の大学からの給与は、600-700万円程度と思います(自分の経験も含めて)。民間病院はよく知りませんが、1000-1500万円くらいか?

アルバータ州は今リッチな州なんですが、それにしても、日本とはあまりにも待遇が違うよなぁ... とつぶやきたくなりますね。一般的には、カナダはアメリカよりも給与が低いので、日本とアメリカではもっと差があるのかも。おまけに、日本の方が労働時間は明らかに長いですよね。それも、医者としての仕事以外のところで。休暇も少ないし。

こういう意見に関して、医者は守銭奴だ、とネット上で批判する声を聞きますが、人より長い時間をかけて勉強しトレーニングを受け、それなりのリスクを背負って仕事をしている専門家が、日本ではあまりにも軽視されているように思います。その元凶は、他国に比して異様に安い診療報酬を定めている国なわけですが。

なのに、さらに医療費削減と称して診療報酬カットが進められています。医療が進歩すれば、医療費が上がるのは当然のことなのに。正直、日本の将来を心配しています。

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