PEAPの試験 (PEAP exam)
今日は、PEAP (PreEntry Assessment Program)の試験が外来で行われた。
カナダのオンタリオ州では、カナダまたはアメリカ以外で訓練を受けた医師は、全員このPEAPに合格する必要がある。評価期間は4週間以上、12週間以下。この期間で不合格になるとクビになり、帰国しないといけない。これからの2年弱を決める大切な試験である。
ここで、思い出したのが、以前に書いたこの記事。もちろん、これはPEAPを意識して当時に書いたのである。ブログにはまだおおっぴらにカナダへ戻ることは書けなかったのだけど。
入院が2人あったので、1人目を朝一番に片付け、2人目の方に少し待っていただくようお願いして(脳波モニタリングの方なので、先に脳波の準備をしてもらうことにした)、外来に向かう。待っていたのは、program directorのW先生。「新患があるから」と。テストは、この患者の病歴を全部とり、診察をきっちり行うということ。日本語であれば、何ら問題ない試験である。問題は、正直、英語に尽きる。
患者さんのお部屋に入り、挨拶をする。W先生がテストだからと説明し、W先生同席のもとで病歴をとる。たいして複雑な病歴ではなかったが、自信のないところは、何回か繰り返し尋ねなおす必要があった。この辺りになると、W先生の存在よりも病歴とりに夢中で、わりと大声で話している自分がいたのが面白かった。それから神経学的診察である。これもcranial nervesから順番に調べていく。これも無事終了。
あとでコメントをいただく。「ここはこうした方がいい」というコメントを2つほどいただいたが、ほかは特に問題なかったとのこと。「(僕がどういう人物か)よく知っているし、合格するのは分かっていたけど、形式上試験はしないとね」と、合格の言葉をありがたくいただいた。あとは、サインされた書類をいただいたので、僕もサインをし、これを秘書さんにお願いしてCPSOに送ってもらえばよいとのこと。
いただいた評価は、communication skillsがabove expectation(上から2番目)、残りのclinical skills、technical skills、knowledge and judgment、professional attitudesはoutstanding(一番上)でした。英語は、しかたないね。まだまだこれから。
これで、晴れて2年間の研修が約束されました。
なにはともあれ、うれしいよ~ v(^o^)/~~~~~
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