今日はのんびり史跡めぐりをしてきました。岡山は吉備の国と呼ばれていただけあって、古墳など史跡がいっぱいあります。桃太郎伝説の地でもありますし。
まず行ったのは、備中高松城跡。有名な豊臣秀吉の水攻めが行われた地です。近くの足守川をせき止めて、水を城に流し込んだとか。この直後に秀吉は明智光秀を討ちに戻るのです。
高松城跡は、今は公園になっています。わりと暖かくて、鳥のさえずりが響き渡っており、とてものんびりした雰囲気でした。池には蓮が生えており、花菖蒲も植えられています。水攻めの案内図や清水宗治の首塚もありました。
この公園の隣に清鏡庵(せいきょうあん)という小さな和菓子屋さんがあり、僕はここの羊羹やお饅頭が好きです。今日はお饅頭を買い、ベンチに座っておいしくいただきました。
ここからすぐ東に最上稲荷(さいじょういなり)の有名な大鳥居があります。車でくぐりましたが、大きい大きい。どうやってこんなの作ったんだろうと思います。ちなみに、総本山はここから2km以上奥に入ったところにあります。お正月は渋滞しますね、このあたりは。
最上稲荷は神社ではなく、最上稲荷山妙教寺というそうで、日蓮宗のお寺です。なので、神社の二礼二拍手一礼ではなく、合掌して「南無妙法蓮華経」と唱えるのが正式らしいです。岡山県人としては知っておきたい知識かも。
この後は、西の総社方面に向かい、途中で南下して吉備路に向かいます。ずっと進むと左手に五重塔が見えてきます。
この五重塔は、備中国分寺跡のものです。もう少し早い時期に来ていれば、この写真の下側はれんげ畑だったのではないかと思います。ここは、吉備路自転車道のすぐ横にありますので、岡山総合グラウンドから総社に向かうサイクリングの途中で立ち寄ることができます。僕も小学生の頃に自転車で来たことがあります。境内にはたくさんの方がおられ、近くの広場等ではスケッチをしておられる方もおらえました。
ここから東に歩くと、備中国分尼寺跡があります。こちらは建物は残っておらず、基礎の石だけが並んでいます。木々の中で風の音とせみの声を聞きながらこれらの跡を眺め、遠い昔に思いを馳せるのはなかなかよいです。遊歩道の近くには、右のようにれんげ畑もあり、よい眺めでした。ここは田んぼなので、じきに田植えの準備が始まるのでしょう。
国分寺から少し東へ行きますと、日本第4位の規模を誇る造山(つくりやま)古墳があります。前方後円墳で、写真の左側が前側です。少し西には作山(つくりやま)古墳という字の異なる古墳もあり、こちらは日本第9位です。このように大きな古墳があるのは、かつて吉備の国に大きな勢力があったということなのではないかと考えられています。
この後、余裕があれば備中の一宮である吉備津神社と備前一宮の吉備津彦神社にもお参りしようかと思ったのですが、空腹で中止(笑)。昔よく通っていたC' Cafeに行きました。食べたのは薬膳カレーです。烏骨鶏(うこっけい)のスープに20種類の生薬とスパイスをブレンドしてあり、お味は超美味でした! 妻はオムライスを食べたのですが、デミグラスソースが実にさわやかで、こちらもよかった。★★★★★
こんな感じで、のんびり過ごしました。今度は、桃太郎伝説関連の史跡めぐりをしようかな。
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